ついてる表札屋がお届けする【幸せを呼ぶ表札】は、文字の輪郭から文字の中央に向かって、文字を丸く盛り上げる彫刻で、歴史のある技法です。神社の看板にあたる扁額(へんがく)や賽銭箱等にも用いられるように、縁起の良い技法とされています。文字が丸く盛り上がった彫刻は手彫りならではの技法です。 |
森羅万象、宇宙のありとあらゆる物は、相反する陽と陰の二気によって調和して自然の秩序が保たれ、向上発展するとされています。 立体的に文字を引き立たせる「手彫り」の技法は、自然光による影を作り、それらは、 中国の古典、易経の陽と陰の思想、光と影がもたらす自然の変化が、向上発展するという意味合いが持たれています。 |
多くの神社では、神社の看板にあたる扁額(へんがく)に、横井工房がお届けする表札と同じ手彫り技法が用いられています。 |