ついてる表札屋とは?

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おかげさまで12周年。


ついてる表札屋とは?執筆:よこい あさこ(2006.10.30)



2006年10月、おかげさまで12周年を迎える事が出来ました。

振り返ってみると 長い年月もあっと言う間に感じます。その間に皆さんから本当に多くの
ご縁やアドバイスを頂いたのを思い返すと思わず「私達って本当に、ついてるね」と、感謝の念が耐えません。
子供が寝てから、これまでお世話になった方々のお顔を思い出しながら、二人でしみじみ語り合って
いました。

大切なのは、作り手の思想にある・・・

主人は子供の頃からの夢である、自動車レースの仕事をするために、富山から、ここ鈴鹿へやってきたのは22年前。
その後、約10年の歳月が流れ、充実した仕事の中にも何か違和感を覚え始めたようです。
会社という組織の中で、年齢と共に管理職に流されていく現実や、コンピュータでコントロールされる様々な機械が、人の手から変わりはじめた時代の流れに不安をおぼえ、「自分らしい仕事」を模索するようになったというのです。
「モノづくりに大切なのは、作り手の思想にある・・・」そのことをレーシングカーの製作現場で学んだといいます。
「その思想や少量生産の技術を基に一から、木を使って手で何かを作りたい・・・」そう決意したのです。

結婚を目の前にして(!)ですが、でも不思議と私には不安はありませんでした。(これって変???)

当初はアパートの一室を利用してのスタートです。でも直ぐにこれでは無理があると分かり、(爆笑)
工房として利用できる場所探しを二人で始めたのです。
不動産屋さんを介するような、大袈裟な物件ではなく、騒音的な問題がクリアできる、まずは小さなスペースでいいのです。

出会いに感謝する

するとどうでしょう、直ぐに「ここはどうだろう?」という場所に巡り合いました。
地主である方に直ぐにお会いし、事情を説明したところ、快くOKの返事を頂けたのでした!
「最初から無理することはない。少しづつやっていけばいい。」
「建物はあそこに使ってないものがあるから、それを使えばいい」
「家賃は、自分で払える金額を決めて、払ってくれればいい」
と・・・言って下さったのです。
自分達で勝手なお願いをしておきながらも、その有り難いお返事に、自分達が驚きました。
これが、D建設のO社長との出会いでした。

(↑ついてる理由1)

この頃、主人は正社員を退職し、アルバイトという形に。
朝9時から夕方6時までは会社でアルバイトを。それ以外の夕方6時から朝9時までの時間は、寝る間を惜しんで工房の基盤を作る時間に充てるという生活が始まりました。

ちょうどその頃に、会社の上司であるHさんがご自宅を新築され、表札の依頼を下さったのです。
デザイン形状などすべて、主人に任せて下さり、その完成した表札をHさんは勿論、住宅施工会社の方々からの評価は高く、後に東急ハンズをはじめとする大手との取り引きに結び付いていく、きっかけとなったのです!
この依頼があったことで、今の横井工房の表札が在ると言っても過言ではないのです。
(↑ついてる理由2)

そして会社では、外注的な立場でありながらも主人の仕事に対する研究熱心な姿勢が評価され、自動車レースの世界では、世界最高峰と呼ばれるカテゴリーの仕事の依頼を頂いたのです。
これには、S事業所のSさんの強い推薦があったからです。
(↑ついてる理由3)

このプロジェクトへの関わりは、普段めったにお目にかかることの出来ない、I会長や、その夫人であるYさんとの再会が待っていました。
H事業所でI会長と再会し、退社後の現状を報告すると、ひとつのアドバイスを頂いたのです。
インターネットでの販売、楽天市場への参入です。
今でこそ、楽天市場といえば誰もが知る上場企業であり、球団を持つまでの企業に成長しましたが、当時は1ベンチャー企業。
でも、数百名の従業員を抱える企業のトップ、I会長の視点は鋭く、今更ながら関心させられます。
ここでもそのような方とお会いすることが出来、貴重なアドバイスを頂けたのです。
(↑ついてる理由4)

その話を主人から聞いて、私は「これだ!」と思い参入を決意しました。
根拠なんてありません。もちろん直感です。(笑)

そしてインターネット店、横井工房・楽天市場店のオープンに漕ぎ着けたのです。(楽天市場店は現在撤退していますが、当時の楽天市場店のレビューを今もご覧頂けます。)

これまで、大手の販売店を通して、一部地域のお客様にお届けしていた方法から、、全国のお客様に自分達の言葉で、直接お届けできることは、とても大きなメリットを感じます。そこで学ぶことが多いからです。

インターネット店の名前は「ついてる表札屋」にしよう!

このように振り返ると、私達は本当に多くの方に助けられて、ここまで来ました。
ただ「ついてる」という一言で表現できるものではありませんが、このご恩をどのようにお返しできるかと考えると、私達に出来るのは、こだわった手作り表札を一つ一つ丁寧に仕上げていく事だけなんです。

1994年にスタートした工房もおかげさまで12周年を迎える事が出来ました。
その区切りとしてインターネット上のお店の名前を「ついてる表札屋」と変更し、
これまで以上にお客様に喜んで頂ける仕事をしていこうと2人で決意をしたのです。







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